本名:心太
改名:緋村剣心(幕末時には緋村抜刀斎)
年齢:28
身長:158
※人斬り抜刀斎(当時14~15)
維新志士:桂小五郎(長州)
昔、農作を手伝った記憶がある。
(おそらく幼少時、両親を手伝ったと、巴からの会話で推測できる)
両親と死別後、人買いに捕らわれる。
人買いの下で女性三人と出会う。
(さくら、あかね、かすみ)
人買いともども夜盗に襲われ、比古清十郎に助けられ、心太だけ生き残る。
比古清十郎には麓の村に行くように言われたが、心太はその場に残って夜盗・人買い、女性三人の墓を素手で数日掛けて作る。
(人は死ねば皆骸だから)
※夜盗・人買い:木で十字に/女性三人:中サイズの石
墓を作り終わったころ、比古清十郎と再会し、拾われることに。
薫曰く、剣心が剣を習いだしたのは齢10の頃。
「心太」では剣客に向かぬと、比古清十郎から「剣心」の名をもらう。
比古曰く、剣心は比古の下で寝小便をしたことがあり、腹減りのあまり、笑いだけを食し、笑い死にしかけた。
剣心曰く、剣心が病に伏した時、比古自ら薬を調合してくれたそうな。
(後にその薬はデタラメな調合であったことが判明する←奥義伝授の際に)
剣心は世の動乱に心揺さぶられ、比古と喧嘩別れした。
高杉晋作の下、奇兵隊の一人として桂小五郎と出会い、引き抜かれる。
桂曰く、出会ったのは一年前(桂小五郎が語った当時、剣心は齢15だったので14だったと推測)。
影の暗殺者として幕府関係の者を斬る。(14~15)
15の頃、左頬に切り傷を与えられる。そしてその傷からは度々出血が。
幕府側の忍に命を狙われ、返り討ちにした直後、雪代巴に「あなたは本当に血の雨を降らすのですね」と、今の凄惨な場面を目撃していたことを言葉にされ、その直後に巴は気を失う。
傍に居着くようになった巴に、剣心も少しずつ心を開き始める。
血の味しかしなかった酒も、次第に酒本来の味を感じられるように。
間者の存在により、桂一派(剣心等)は暫く姿を隠すことに。
大津に家を用意しておいた。そこで暫くなりを潜めろと桂に言われる。
(巴と夫婦者として)
剣心は桂の言葉に、次第に惹かれつつあった巴に言葉をかける。
共に大津に行かないか。嫌なら路銀を出すから一人で京を出るようにと告げる。巴はこれに、是を返す。
夫婦者として暫く二人は大津で暮らした。
初めのうちはそれでもまだ距離のあった二人。
しかし、いつしか二人には本当の愛が生まれていた。
そんな折、巴が攫われて剣心は巴を助け出しに向かった。
道中襲われ、五感を奪われつつも巴の許へと向かう。
巴の許に何とか辿り着いた剣心は、巴の真実を告げられる。
頬の傷をつけた男が、巴の幼馴染で婚約者だった。
そんな彼を殺され、復讐のために巴は剣心に近づいたのだ、と。
ショックを受け、危うく巴を攫った(巴の夫の仲間)奴らに殺されかかった時、剣心を庇おうとして前に飛び出してきた巴を、剣心は遅れて敵を迎え撃つために構えた自身の剣で斬殺してしまうことに。
この時、剣心の頬にあった横線の傷が、縦線が追加され、十字傷となる。
Комментарии