こんばんは。
最近はめっきり寒くなってまいりましたね。寒い日はまさに引きこもり日和。
仕事になんか行かず、できることならばずっと家に閉じこもっていたいものです。
さて、挨拶はこの辺にして本日の本題に入りましょうか。
実はですね、最近は冬華様の小説の移転作業に精をする傍ら、自分が書いていた長編【W副長~深き絆~】シリーズのデータがどこかへ消え去ってしまった事実に気づき、絶望する、などといった時を過ごしておりまして。
「なくなってしまったものは仕方ない、やる気が出たら新しく書くしかあるめぇ」と頭では考えてみるものの、気持ちとしては「どこへ……どこに行ってしまったんだ【W副長】……」とぐるぐるして、そこから先へと進めずにいたわけです。
そして、移転作業を進めつつ、小休止がてらちょいちょい、【W副長】のデータがどこかに残っていないものかと探す旅をしていたところ、懐かしい……いや、本当に懐かしすぎるかつてのブログへと辿り着きまして。
懐かしい気持ちを抑えられず、かつての思い出を覗いてみたりなんかしましたよね。
正直、自分でも「こんなブログをやっていた」なんてこと、すっかり記憶の彼方へと飛ばしていました。
個人的には黒歴史にぶち込みたいほどには、痛々しいブログ内容がいくつかチラほら、と見られますが。
当時はまだ自分が中学生だったり、家庭の方でも母が再婚した相手との妹を出産し、その妹の父親と色々あって離婚したり、そんな中で郷土でもある「岡山県へ帰る」か、それとも「高校はこのままこの地で通い、高校卒業後に帰る」か、「他の選択肢を選ぶ」か、みたいな。
まぁ、色々ありまして。
そんな中で、“私”という自己の形成にも多かれ少なかれ影響があり、ブログでの一人称が安定せず、女らしいと思われそうな「私」は使いたくない、しかし普段使っている「ワシ」の一人称はパンチがききすぎていて、キャラを作っていると思われるのでは……と悩み。
結果、わりと長い期間「俺」だったり「僕」だったり、時には「自分」や「私」といった一人称も、真面目な話の際には仕事と同じような考えで割り切って使っていたりなど、そんな感じで、見ていて色々痛々しさが溢れているかつての黒歴史ブログではありますが。
「こんなものはなかったことにしてやる!!」と考え、移転作業に組み込まなかった懐かしい作品たちも幾つか、その黒歴史ブログには残っておりましたので。
本日は恥も承知で、データとして消えていないのならば思い出として残しておくのも手だろうと考え、かつてのブログをこちらで紹介させていただこうかと。
上記がその黒歴史ブログで御座います。
もし興味があるという奇特な方がいらっしゃれば、覗いてみてください。
アメーバブログを完全にやめたのは、パスワードを頻繁に忘れることがあり、それを不安に思い、新たな小説掲載サイトを見つけた後、完全にアメーバブログへのパスワードを忘れた、更には携帯も機種変を機にメアドを変えたりなど、色々なタイミングが重なり、「ブログの存在そのもの」が、完全になかったものとなってしまっていました。
それが数年経った今、こうして再び情報の海の中で巡り合い、懐かしむまでになるだなんて。
人生、何が起こるか分からないものですね。
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