top of page

​白 銀 の 戦 慄

シリーズライン.gif

[銀魂]感謝の親チョコ

  • 執筆者の写真: siversou
    siversou
  • 2月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月20日

「かーちゃんにチョコを渡したい? 良いじゃねーか、かーちゃんも喜ぶだろうさ」

「それはそうだけど、そうじゃないんだよ銀さん!! オイラは、少しでもかーちゃんに感謝を伝えたいんだ!!」


 2月14日。

 それは、恋する女の子が好きな男の子にその気持ちと共にチョコを渡す、そんな甘酸っぱい思い出を作るチョコの日、バレンタインデー。

 しかし、近年では義理チョコは超えて、友チョコ、自分チョコ、なんて概念も増え、チョコを買う、渡すというハードルは一時期に比べて大分下がっていると言えるだろう。

 そんな中、現在万事屋では、既に慣れた顔である晴太が、冒頭の通り「親チョコ」を渡したいと、万事屋に話を持ってきていた。


「お前がくれるもんならなんでも喜ぶって、お前のかーちゃんなら」

「でも……オイラは、手作りでかーちゃんにチョコをあげたいんだ。銀さんは甘いの好きだろ? 神楽ちゃんから聞いたんだ、銀ちゃんは甘いものを作るのはうまいって」

「それで? 結局お前の依頼は何なんだよ。チョコ選びの依頼じゃないのは分かったが、具体的に何をしてほしいんだ?」

「うん、オイラは銀さんに、オイラが一人で美味しいチョコを作れるまで特訓をつけてほしい。依頼料や材料費は、オイラのお小遣い貯金全額持ってきたから、これでお願いします!!」


──かくして、晴太と銀時のチョコ特訓は幕をあけたのである」



「って、本編内容はないんですか??!?!」

「ねーよ、書いたらSSじゃなくて短編であげる内容になるだろうが」

最新記事

すべて表示
[銀魂]握り飯の攻防

自然に書き始められる文章が、どうしても屍を喰らう鬼時代の銀時様になってしまうのは、やはり私の癖がここであるという証左か。  風薫る新緑の五月。  山並みは自然に溢れ、目に美しい風景が広がる。  しかし、ひとたび自然から離れた場所へ出れば、そこには寂れた大地が広がっていた。  緑も見えない茶色の大地に、覆いつくすように広がる多数の屍の山。  そこに、子はいた。  腐る前の真新しい屍の身包みを漁り、一

 
 
 
[銀魂]囲った太陽

新銀魂-吉原大炎上-が終わってしまう月ということで、今月は吉原月間とし、吉原関連のSSを中心に投稿させていただきました。 きちんとした短編として書き切る余裕と体力がない我が身を呪いながらも、今月のSSはこちらで最後となります。 (毎度のことながら) タダの生意気な小童。 初めはそう思っていた。 しかしその目、有り様はあの憎き太陽をどこか彷彿とさせた。 似ている。血はつながっていないハズなのに、日輪

 
 
 
[銀魂]百華の一人

最後足止めをして死んだ百花モブ。 「晴太殿!!」と言ったモブ百華さんに思いを馳せて書き殴ったSS。  吉原でもあの鳳仙様に幼き頃から何かと縁があったらしい日輪様が、ついにこの吉原を逃げ出したらしい。  なんでも、同じ遊郭に住まう遊女が、子供を孕み、あまつさえ同じ楼閣の遊女総出となって子供を抱き上げたのだとか。  そんな子供を、あの鳳仙様にでさえ御大層にも慈悲の言葉をかけようとし、何度も折檻されると

 
 
 

コメント


bottom of page