[アイナナ]みつやまエアオンリー
- siversou

- 2023年2月14日
- 読了時間: 1分
twitterで以前投稿した、エアオンリー風短編です。
埋もれさせたまま終わるのは勿体ない気がしたのでこちらでも投稿します。
(今日は【アイドリッシュセブン】の二階堂大和兄さんの誕生日ですしね、何かしたアイナナ関連のものを投稿しておきたかったんです)

twitterで以前投稿した、エアオンリー風短編です。
埋もれさせたまま終わるのは勿体ない気がしたのでこちらでも投稿します。
(今日は【アイドリッシュセブン】の二階堂大和兄さんの誕生日ですしね、何かしたアイナナ関連のものを投稿しておきたかったんです)










冬になると思い出す。 足先が冷たさを忘れて、感覚がおかしくなったのか、熱を持ったように錯覚するほどの、寒い雪の日。 その日も、いつものように当てもなく練り歩いて、体を休ませる場所として選んだのは墓地だった。 雪の降る日だ。滅多なことじゃ人は来ないだろうと、そう踏んで顔も知らない奴の墓石を背もたれ代わりに、休ませてもらっていた。 だが、人が来ないと思って背を借りていたその墓石の主は、よっぽど
「銀ちゃん、あれ、なにアルか」 「あれ? あー、あれは古き良き日本の伝統暖房器具、その名も“ゆたんぽ”だ」 「湯たんぽ? なんか美味しそうな名前アルな」 「食いもんじゃねーぞ」 「じゃあどうやってつかうアルか」 「俺も実際に使ったことないから知らね」 「使えない天パアルな」 「んだとこのガキ。全国の天然パーマさんに喧嘩売ってんのか」 「喧嘩売ったのは銀ちゃんにだけアル」 「ちょっとちょっと、こんな
11月ってなんだろ、11月にあげれそうなSS何を書こうと瞑想していた時に、私パッと思いつきました。 11月前後には乾燥もひどくなって加湿器を導入し始めるだろう!!万事屋にはまだなかった(少なくとも作中には登場していない)ので、それならばそれで書こう!! と思いついたネタのメモ。 (普通に面白いと思ったネタなので、機会があれば普通に短編として書きたいな、と。機会があれば)。 秋でもなく、かといって
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