[アイナナ]みつやまエアオンリー
- siversou

- 2023年2月14日
- 読了時間: 1分
twitterで以前投稿した、エアオンリー風短編です。
埋もれさせたまま終わるのは勿体ない気がしたのでこちらでも投稿します。
(今日は【アイドリッシュセブン】の二階堂大和兄さんの誕生日ですしね、何かしたアイナナ関連のものを投稿しておきたかったんです)

twitterで以前投稿した、エアオンリー風短編です。
埋もれさせたまま終わるのは勿体ない気がしたのでこちらでも投稿します。
(今日は【アイドリッシュセブン】の二階堂大和兄さんの誕生日ですしね、何かしたアイナナ関連のものを投稿しておきたかったんです)










と散歩が出されたお題である まだ寒く冷たい冬の風。 それでも、少しずつ芽吹きを思わせる草木の香りがふとした瞬間に鼻をくすぐることがある。 定春は、そんな冬と春の丁度中間のような今の時期が、思いのほか気に入っていたりする。 自然と尻尾は揺れ、足も駈け足気味になってくる。 定春の後ろでは、引っ張られるようにして何かを叫んでいる男の声も聞こえるが、それもまた、定春にとっては愛すべき“今”を実感
「かーちゃんにチョコを渡したい? 良いじゃねーか、かーちゃんも喜ぶだろうさ」 「それはそうだけど、そうじゃないんだよ銀さん!! オイラは、少しでもかーちゃんに感謝を伝えたいんだ!!」 2月14日。 それは、恋する女の子が好きな男の子にその気持ちと共にチョコを渡す、そんな甘酸っぱい思い出を作るチョコの日、バレンタインデー。 しかし、近年では義理チョコは超えて、友チョコ、自分チョコ、なんて概念も
「あはははは、おにはーそと!」 「おにはーそと! ふくはーうち!!」 「ふくはーうちっ!」 「うわー、痛い、ここはにげろー」 子供たちの元気な声が響き渡る。 寺子屋かどこかで、年に一度の行事として悪しきもの全てを「鬼」の所為とし、外へ追い出して、その代わりに良きこと「福」が招かれるようにと願って行われているのだろう。 楽しそうに豆を撒く子供たちの声と、「鬼」に扮した大人の声が耳に届く。 鬼
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