銀時様、誕生日おめでとうございます!!!!!!
最後の方凄い駆け足で、駆け足どころかもはやスクーターで走り抜けるかのように書ききったので少々情緒にかける物足りない出来になってしまっているかもしれませんが、何とか当日に間に合いました!!!
本当の本当に、銀時様、誕生日おめでとうございます!!!!
生まれてきてくれてありがとうございます!!!!!!
今日は一日祝いますよ!!!!!
本日の銀時様の誕生日記念に間に合わせるため、銀誕祝小説も急いで書き上げました。
そちらについては後ほど更新情報を投稿させていただきますが、先に銀誕小説の最期に出した副題のネタバレをしておきます。
覚えておられる方が何人いらっしゃるか、わざわざ調べてくださる方が何人いらっしゃるのか分かりませんから念のため。
『三十巻 二百五十八訓』
「師は先に往く者ではなく共に往く者」
最初はね、この話銀誕小説にするつもりはなかったんですよ。
出だしの金木犀が咲き始めるのが、銀時様の誕生日に近いなーってリアルで思いながら適当に書きつづていたら、何故か終わりの方で万事屋の前にまた子ちゃんが現れてしまいまして。
もちろんその隣には少年が。
本当はそこまでで終わるつもりだったのですが、そこまで書いたら、銀時様の誕生日も近いし、少年にも銀時様を祝ってもらいたいなって、銀時様に、高杉と松陽先生からの祝を受けてもらいたいなって。
そう思ったら、副題にした原作のタイトルの一つが頭に思い浮かぶじゃないですか。
色々、ここが書きたいって点と点でイメージが頭に浮かぶじゃないですか。
しかし、そこに繋がる空白がない。
そして今日という当日までの時間もない。
果たしてこれは間に合うのか、否か。
いや、間に合わせるしかない。書かないで終わるくらいなら、どんな形であれ書き上げて終わる方がいい。
いや、終わりというかこれから銀時様を祝うぞって気合を入れるための始まりの狼煙なんですけども。
とか思いつつ、ここ数日で一気に駆け抜けました。
本当は最後の方でヅラも入れたかったとか、一次会の様子も入れたかったとか、色々やりたいことはあったのですが、そこまでは詰め込みきれませんでした。
それでも、銀時様を祝いたかった。銀時様に笑ってほしかった。
高杉の最期に見せた、泣きを堪えるための痛々しくも強い笑い顔を、ふてぶてしい銀時様らしい顔にして差し上げたかった。
そして、そのお顔こそ、高杉の見たかったものだろうから。松陽先生が、弟子たちに臨んでいたであろう未来だったろうから。
笑っていただきたかったんですよね。
こんな方法でしか自分は銀時様を笑わせて差し上げることができないので、できないなりに精一杯、銀時様の幸せを願って誕生日を願わせてもらいました。
本当に、銀時様おめでとうございます。
あなたには憎たらしい笑顔がお似合いです。
いつまでもふてぶてしく笑っててください。
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