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​白 銀 の 戦 慄

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  • 執筆者の写真siversou

[うたわれるもの]巻き戻る時メモ

更新日:2022年9月28日

【逆行設定の構想】

今作ではハクが願ってしまった

「姪の願いがより良い形で叶えられるように」と言う想いと

チィちゃんの「おじちゃんが後悔しないように、寂しくないように生きてほしい」「約束、守りたかったな」と言う願い

この2(3?)つの願いが合わさって「チィちゃんの願いがより良い形で」「約束を果たす」「ハク(神)が後悔しない生き方」

という形でウィツァルネミテアが願いを叶えてしまう……ってな感じの経緯で逆行(時を遡る)する話になる。

では、一体何を代償にしてこんな大きな願いが叶えられてしまったのか。

それは、ハク(神)の後悔(過去の柵)をなくす代償として、(ほぼ)全てのヒトの記憶と過ぎた時間の消失。

どんな生物にとっても、時間とはそれだけ価値のあるもの。その(殆ど)全てを代償にすることで、時は遡った……一度過ぎた時を代償にして何もなかった状態に戻した。

逆行という、代償にして対価を得る結果になったと言える。

まさに「より良い形で叶えられた願い」

損にして得になるご都合主義な展開!!!!

これぞ二次創作万歳!!!


……と、言う流れに持っていきたいところではあるのだが、ここで忘れちゃならんのがウィツァルネミテアが「歪んだ形で願いを叶える存在」という点である。


まぁ、ここらへんの考察、自己満足による当シリーズの設定メモは、下に少しずつまとめていこう。







さて、当シリーズの簡単な概要は上記に書いた通りではあるが。

ここ(逆行設定)でポイントとなるのが「神」とされているウィツァルネミテアの存在である。

神は絶対にして不可侵。

神は死することもなく、世界の全てを司る「願いを叶えるモノ」


ウィツァルネミテアは太古より存在する大いなる存在である。

進化なる根元と、かつてこの存在を発見した一部の考古学者たちは仮定し、そう呼んでいた存在だ。

そして事実、あらゆる生物の願いを叶え、成長…進化を促す古の存在であり、孤独な存在。

ウィツァルネミテアは同胞を求めていた。

故に、ハクオロ様という存在は、銃で撃たれてかつて考古学者であった頃のハクオロ様が死する間際、その血を呼び水として、その身を代償として、願いを叶えてやると古の存在に一方的に告げられ、永き時を伴にする仲間にされてしまった。

ある種の巻き込まれ運命共同体。

だが、その時のハクオロ様の願いは生命力を失いつつある体が求める休息にあった。

そのため、ウィツァルネミテアはその願いを叶え、また眠りについた。

そこから考えるにだ


ウィツァルネミテア→同胞が欲しい。その為に色んな種の成長を、進化を促して何時かは自身の同胞を。

寄り代足るハクオロ様(当時)→眠りたい。


と、神の力そのものの願いと、寄り代であるハクオロ様の願いは別個に存在していたことがハッキリしていることが分かる。

もしこの自己満足メモをご覧になられてる読者がいらっしゃるのであれば、ここを取り敢えずは踏まえておいて欲しい。



さて、ウィツァルネミテアという存在そのものの考察はこのあたりにして、次は願いの代償についてだ。

人間やヒトの願いには矛盾が生じる場合が殆ど。その為、人間やヒトがこの存在に願った場合、何かしらの代償を支払うことになる。

しかし、三作目で神自身(クオン)が願ったことに関しては何の代償もなかった。

そこから考えるに、矛盾のない純粋な願いならば、代償は必要ないものではと推測できる。

猿から人への進化も、純粋な願いの重ね合わせで代償はまったく無かったとも言い切れないだろうが、極々少ない数で進んでいったのではないだろうか。



……と、綺麗に終わりたいところではあるが。

代償が必要とされなかったのは大いなる力そのものとなったクオンだから、という見方もできる。

考古学者の願いにしても、代償はそれほどあったとは思えず、強いて言うなれば「何度も眠りから目覚めている点」が願いとは異なるとこくらいである。

故に、代償はきちんと支払われていたという理屈を一応は考えてみた。

それが、この設定考察メモの最初の方に語った、ウィツァルネミテアは願いを歪んだ形で叶える存在であり、それ故に代償も支払われていたという設定。


願いを叶える代償は、時間の逆行による、既に起こったはずの事実の記憶喪失であり。

歪められた願いの部分は……


そもそも、ハクもチィちゃん、過去にとらわれ、後悔するような質ではないと個人的には考えている。

過去を懐かしみ、少しばかりの後悔はあれど、だからと言って過去をやり直したいとか、そんなマイナス思考はおそらく二人とも持っていないだろう。

願うとしても、未来にどう動くか、何を変えていくかという思考になると思う。

故に、ウィツァルネミテアはそこを歪めた。


二人の願いは現在から過去を変えたいというものではなく、これから先の未来に輪廻転生、生まれ代わりがあったり、常世という概念があるのだから天国なんかがあるなら、そこで何かしら幸せになってもらいたいという思いであったり、今ある生が終わる前に後悔がなくなるようにという、矢印で言うと現在から未来へ向かう願いであった。


が、故に、ウィツァルネミテアはそこをねじ曲げ、過去をやり直すという、巻き戻すという歪みを産んだ。


当然、既に死んだ存在は時間が経っているので生き返りはしない、と言いたいところではあるのだが……

ウィツァルネミテアは「理すらねじ曲げることができる存在」であり、二人の白皇では、まったく同じ魂の存在をクオンの願いを歪めた形で産み出していた。

そこで、過去に亡くなった死者もまた、当時の記憶を持った状態で新たに産み出したか、理をねじ曲げ、常世にも存在できる大いなる力であるのだから、魂だけを常世から呼び寄せ、肉体を新たに創造し、生き返りを成したという考えでもいい。

当シリーズでは、この二つの考えを併用していくつもりだ。


理由としては、魂のやりとりであるウィツァルネミテアの契約。

このシリーズは逆行した世界の話ではあるが、未来にあった出来事もまた、実際に起こった事実であり、そこで成された契約は魂に刻まれた印。

故に、時間が巻き戻ったとしても、契約からは逃れられない。

そこがキモとなる。






当方のウィツァルネミテアについての自己解釈は上記の通りである。

蛇足考察ではあるものの、ハクオロ様がウィツァルネミテアであった際に何度も眠りから目覚めてはまた眠る…を繰り返していたのは、ウィツァルネミテアと融合した際の「眠りたい」というハクオロ様の願いをウィツァルネミテアが律儀に何度も何度も繰り返し叶えていたからでは、とも考えられる。

ムツミの施した封印の呪縛が時の経過とともに次第に弱まり、眠りと目覚めを繰り返していたとは言うが、分身はムツミの力を借りることなく眠りに着けるようであった(少なくとも私は分身の言葉からそのように解釈した)し、何度も眠りにつく必要は無かったようにも思う。

まぁ、大いなる禍を引き起こしてしまった罪の意識によって何度も眠りについていたとも当然考えられるのだが、ならば何故目覚めてすぐにまた眠りに就くのではなく、我が子等に干渉していたのか、と思うと、ウィツァルネミテアそのものの願いと想い(同胞を求める意思)があったように思えてならん。


もう自分の中ではウィツァルネミテアが巨大な力を持って生まれてしまっただけの孤独な子供のようにしか思てならない。どうしようなそう考えたらウィツァルネミテアにもほんの少しでいいからいい思いをしてもらいたいや。

ま、それでだ、それ故に、ハク殿がそれを受け継いだ際はハクオロ様とは別の願いをウィツァルネミテアは聞き入れていた可能性があるのだ。

それを考えるのもまた、滾るというもの。

もうウィツァルネミテアを救えるのもハク殿だけじゃないかと半ば本気で信じている私である。

その為にハク殿も「面倒くさいが放っとけんだろ」とか言いつつ色々してくれそうじゃしな。

そんなこんなで人類やその他種族の成長を手助けしたいと思っているハク殿って設定で今作はいく予定だ。

今回の話でボロギギリ殺さなかったのは自分が手を下すのもアレだろうし、かと言ってクオンでは相性が悪い。

ここは……なるべくこういう強制的な力は使いたくなかったが。

と思ってあの流れに実はなってたりする。

そこらへんは読者の想像に任せるつもりだったのだがここまできたらもうぶっちゃけようぞ。と、思わんでもなかったのでぶっちゃけてみた。


……さて、大分話が脱線したが話を戻そう。

上記の通りなれば、神に連なる者たちはその代償の「(巻き戻る以前の)記憶と時間の消失」を逃れるのではないか?

あくまでも神は叶える側でありそれによって神が何かを失うことはないのではなかろうか。

また、同胞を望むウィツァルネミテア自身が、自身に近しい存在の記憶をわざわざ消失させるとも思えない。


と、なればこそ、今作の逆行にて記憶保持組が何人か出てくる。

うむ、それはそれで美味しいではないか。

まずはハク殿であろう。まぁ、当然である。

次にクオン殿。勿論ハクオロ様も記憶を保持していなければ、過去にいきなり戻って、ハクオロ様からしてみればいきなり仮面がない、自分が神じゃなくなってる。え、どうなってるんだこれ?状態になってしまう上、ウィツァルネミテアも永き時を伴に生きた半身そんな無体は働かないのでは。

あのお父様が自体の把握に時間を掛けるような間抜けな状態、ある意味それも見てみたいし似合って入るのだが、今作では全てを達観してそうなお父さん像を貫かせてあげよう(初めだけ)。

そんな訳でこの三人は純粋な神側としての記憶保持組になる。


次に、ウォシス殿。ウォシス殿は純粋な神ではなく、出来損ないと言うのはアレだが、神擬きにまでなった。

そして、その状態で神擬きのまま常世に旅立つことにもなった。 

それはもう、神としての因子がウォシス殿にも含まれてしまったと言えよう。

よし、ウォシス殿も記憶保持のまま逆行だ!!

あ、偽りの仮面、二人の白皇の黒幕キャラルートがこれで消失!?!!

シリアスも良いがこれでワシの念願叶ってシリアス脱却作品にできるじゃねーの!!ひゃっほーい!!!!

よしよし、それは何とも今後の展開が楽しくなりそうである。


次に考える記憶保持キャラは、今作の設定的に絶対外してはならん存在……チィちゃんの同列存在とも言ってよいアンジュ姫殿下である。

こっから先の記憶保持組は、魂に刻まれたウィツァルネミテアの契約による記憶保持であると考えてもらいたい。


二人の白皇でもアンジュ姫殿下はハク殿が塩となってしまう直前にチィちゃんの記憶を全部とは言い難いが保持していた。

お兄ちゃん(帝)がアンジュ姫殿下に娘の記憶を移した訳でもないだろうに、いや、そもそもタタリにされてしまった存在から記憶を何かしらの方法で読み取る事すら普通に考えて不可能ではなかろうか。

にも拘らず、アンジュ姫殿下はチィちゃんの記憶を保持していた。

それはもう、世界がチィちゃんとアンジュ姫殿下を同列存在と認識し、記憶の共有を図っていたと考えられのでは?

で、あるならばだ。

今作の肝となる「願い」にあるチィちゃんの「約束を果たしたい」と言う想いは、アンジュ姫殿下が代わりに引き継げるのではなかろうか。

個人的解釈から、うたわれるものの世界では「神」がまずあって、そこに「契約」という事象が存在する。

そして、神は絶対であり、契約も一度成されればそれが神によって破棄されるか変更されるまでは不可侵。

遂行されて然るべき。途中に干渉はあり得ないものだと考えている。

要するに、契約は成された順に優先度が高く、それを上書きするような願いでなければ契約は別の契約と並行存在するのが通り。

よって、チィちゃん自身は先に「契約破棄」によってその存在をタタリから解放される。つまり、この世には留まれない。

しかし、そこで新たに願った「約束を果たしたい」という願いは、代わりに同列存在であるアンジュ姫殿下が引き継ぐ形となる。

あれ、これ自分では理解できてても他の人が読んで理解できる文章か?

んん?分かりにくくね?分かりにくいよな?

えーと、つまりはあれだ……契約の発生時間軸を考えてもらって



「契約破棄」チィちゃんの存在の消失

 ↓

「新たな契約1(約束)」チィちゃん自らによる契約履行の不能。代替者として同列存在のアンジュ姫殿下に契約の一端が成される。

 ↑

同時進行

 ↓

「新たな契約2(後悔)」時間の巻き戻り。契約1により、アンジュはその契約を果たすために記憶を保持したまま逆行することに。

ってな感じで……分かりにくかったら申し訳ございません!!!

説明って難しいね。でもこれ、説明する気があるようでない設定、構想の書き殴りだから(言い訳)。



ここまで言えば読者の何人かは何となく前作のキャプションにも書いた誰得女体化モズヌの逆行理由にも察しがつくのではないだろうか。

そう、成された契約は守られるのが世界の理。これがこの世界では絶対。つまり、一度神に願い、女体となったモズヌ。

しかし、過去は男の姿で過ごしているわけで、その事実は変わらないので、時間が逆行しても契約のこと、女体化のことなども継続して覚えている。

でなければ本当に混乱しまくって大変な事態になりそうだし。

それはそれでこっちも楽しそうだがモズヌ配下の皆さんも苦労しそうだしね。

そこは温情。みんな楽しく過去をエンジョイしましょうや。

いや、うん、未来の展開を知っているので多分もう、悪事は働かないんじゃないかな。

モズヌ、何気に悪い奴って訳ではなかったし。ただちょっとおバカでアレなだけだったし。

ハク殿に唾を吐き掛けた事だけは許さんからその内覚えとけよモズヌ。女だからって容赦せんからな。元男じゃし!!!そこは許さんからな!!!覚えとけよモズヌ、目にもの見せちゃる!!ココポ殿がな!!!

あれ、ってことはかなり世間的にはお得じゃないか。

悪事働く賊が一つなくなったぞ。

クジュウリくんだまりして計画していたオシュトル様の仕事はこれなくなりそうだね。

そこら辺の展開的に、ハク殿がどう動くか……あ、考えるの楽しい。

あと、神の眷属であるウルゥル、サラァナや、ウルトやカミュたちオンカミヤリュー一族。

あとウォシスの配下の子達も逆行で。

一応神側だもの。

ついでにご都合主義でライコウ様も逆行させちゃれ!!!!

ライコウ様とハク殿には是非とも盃を酌み交わしてほしいんだい!!!

お二方とも、その志というか心の有り様は似ていたからな…個人的にオシュトル様よりもライコウ殿のがハク殿に近い思想だと思うんだよなぁ。

オシュトル様の志は高く、ハク殿はそれに魅せられて感心して、心の底から凄い奴だよなぁまったく。自分には到底真似できん。とかって思ってそう。

それなのにさ、二人の白皇では自分を殺してまでハク殿はオシュトル様に成り代わってさ。

お前ってやつぁ本当に御人好し!!!良いやつ!!!そして凄いやつ!!!頑張りすぎだよチクショー!!!!!って心持ってかれた訳だが。

ハク殿とライコウ殿はその点、考え方や目指す方向が似てんだよなぁ。

だからこそ、ゲームでもあったし二人には是非とも酒を共にしてヤマトの未来について語ってもらいたいんだい!!

自重なんかすんなハク殿!!!オシュトル様ともライコウ殿とも仲の良いハク殿。

ハク殿好きな方でその設定が嫌いな人がいるわけがない(確信)。

だが、そこで問題となるのがどう考えてライコウ殿を記憶保持組に組み込むかだ。


ウォシスも身に付けた件の仮面を顔に付け、そのまま命を落としたライコウ様。

ただ、ライコウ様は神擬きとはならなかった。

それなのに何故逆行したのか?

という辻褄合わせで、ライコウ様の遺伝子にはシャクコポル族(大いなる父に最も愛された血)を受け継いでいたから、という独自設定を用いらせてもらう事にしよう。

シャクコポル族はかつて、大いなる父に最も愛されていたと言う。

それは何故か?

それは、彼らが人間に最も近い種族であったためではなかろうか、という独自解釈を今作では適用させてもらうのだ。

(なぜ人間に最も近い身体能力の種族だったかって仮説を考えるならば、シャクコポル族は人類が地上へと上がるため第一研究素材と言うか……自分達と近い種族を自分達に置き換えて研究を進めてたのではないだろうかって説かな)

シャクコポル族は身体能力は他の種族に比べて比べるべくもないほどに劣っていると公式でもあった。

そして、大いなる父が姿を消してからはそれでシャクコポル族はかなり冷遇されていたらしい。

そこから考えるに、彼らシャクコポル族は、身体能力的には人間より少し頑丈で、地上で暮らせる程度には向上していただけの、その他は人間にかなり近い族だったのではなかろうか。

人間は身体の基礎能力からして、亜人(デコイ)たちと比べるべくもなく劣っている。が、しかし、その代わりに高度な文明を築きました上げるほどの知識者であり、明敏な知性を有していた。

シャクコポル族もこれに当てはまっていたからこそ、他種族には冷遇され、彼らの種族が発展していくのを妨げられていたのではなかろうか。

そう考えれば、ライコウ殿の優れた頭脳にも納得がいく。

時代と共に文化は廃れ、他種族の血も混ざりシャクコポル族の優秀な頭脳(人間と似た能)の因子も薄れていったが、ライコウ殿はその先祖返りみたいなもので、八中将として活躍できるレベルであったのではなかろうか。

辻褄合わせで考えると、ライコウ殿とミカヅチ殿は兄弟。

しかし、どちらともその耳の特徴は異なっている。

つまり、彼らは腹違いの兄弟ということになる。

では、二人の父がシャクコポル族だったのではないか?

そして、ライコウ程ではなくとも父親もかなりの切れ者だったのではないか?

それに比べて、ミカヅチも頭が悪いということはないが、ライコウ殿と比べると少し直情的なきらいがある。

そこらへんを考慮した上で、ライコウ殿は弟のことを父の血を継ぎ、自分と同じシャクコポル族の頭脳を持っているはずなのに残念だと憤り、「愚弟」と称していたのでは……と、愚考してみた。

なんか色々ツッコミを入れたくなったが、まぁこれは二次創作だし……ってこの場を逃げの一手をとらせてもらう。

(これはあくまで今作でライコウ殿を無理やり逆行させるための辻褄合わせ的なご都合主義設定である。だから如何様にツッコミどころ存在したとしてもそこは目を瞑ってくださいお願いしますとさ読者の方には土下座するしかないのである)

ご都合設定が何だかんだと長くなったが、つまり。

ウォシス殿があの仮面を付けて神擬きになり、ライコウがならなかった理由は二人が大いなる父の体であったか、なかったか、ではないかと自分は考察している。

しかし、ウォシスも100%大いなる父であったわけではなく、99,9…%だった。

ならば、今回のご都合主義設定でいけば、ライコウ殿が逆行してもおかしくないのではないか、と自分は自分の妄想のために画策する。

よって、多少なりとも、ライコウ殿も神に成りかけていたのだろうということに今作ではさせてもらうおう。

だってほら、ライコウ殿は武人って訳でもなかったのにアクルトゥルカに初めてなって滅茶苦茶強くなってたし?

神に成りかけていたのなら、本来は武と縁遠いライコウ殿があそこまで強くなってた事にも頷けるんじゃないかって。






てなわけで逆行要員は

神の因子であるハク殿、ハクオロ様、クオンさん。

神の眷属であるウルゥル、サラァナ、一族による神との契約でオンカミヤリュー一族。

歪で不安定な神擬きとなったウォシス殿。

ウォシスの配下(眷属)のシャスリカ、リヴェルニ、ラヴィエ。

既にウォシスによる一方的な契約によって歪に願いを叶えられたモズヌ。

チィちゃんの願いによって、チィちゃんの代わりにハクとの約束や笑顔を見るために記憶を受け継ぐ必要のあったアンジュ姫殿下。

ハク殿と次こそは盃を酌み交わして貰いたいがためのご都合主義でライコウ様。

の、(主要キャラ)十四人である(今のところ)。

ムントやその他オンカミヤリュー族はそこまで今作には出張ってこないのではと思

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