気付いたら、W副長の書いていた小説データが全消ししていたので、『W副長~深き絆~』を書く気力が失せた為、供養がてら『W副長~深き絆~』の全体的な流れ、構想のメモをこちらに投げさせていただきます。
どなたか書いてくださる方がいらっしゃれば、一言よろしくお願いします。
読みに行きますので!!!
(W副長ものを今後書いたとしても、たぶん~深き絆~とは別のものになります)
この際愚痴らせていただきますが、銀さんが真選組に合流し、腕試しがてら試合した話、-試合い-ではなく-死合い-だとか、殺陣の描写だとか、わりとない頭ひねって頑張って、当時の自分なりに満足いくものを書き上げていたはずなのです。
それが、そのデータが全消し……辛い。
辛すぎて、同じものが書ける気がしないので、~深き絆~はもうお蔵入りということで……
~深き絆~を覚えていらっしゃる方がいれば、それはレアものの記憶ということです。
プレミアですよ、プレミア。
……タイムマシーンないかな。
奇跡が起こって、私が新たに~深き絆~を書き直す気になった際には、めちゃくちゃ褒めてほしいです。
さて、そろそろ愚痴も終わりにしましょうか。
下記からが『W副長~深き絆~』のための構想でした。
[長編]
《W副長 ~深き絆~》
『第一章 序章』
①攘夷軍、最後の最後で幕府が天人に全面降伏。戦況は一気に悪化。←済
仲間を助ける為、銀時が一人囮に。幕府の手に落ちる。
②幕府に捕まった銀時は、幕府の奴らに薬を飲まさせられ記憶を失う。←済
③真選組結成までの経緯と、銀時と近藤の邂逅。
『第二章 出会い』
①銀さんと真選組の邂逅。←済
②新入隊員:新八と銀時との邂逅。
③沖田率いる一番隊(+新八)と神楽との邂逅。
④神楽が真選組入隊。
『第三章 真選組』
①見回りバディの変更後、攘夷浪士を一勢検挙する「近藤・銀時・神楽」バディ。←済
②「土方・沖田・定春」バディはドタバタコメディ。←済
③真選組内で仄々。少しだけ感傷に浸る銀時。
④大物攘夷志士の手配書。銀時はその志士たちの顔に何か引っかかるものが。
⑤桂、高杉と一人の時に再会。驚く二人に驚く銀時。その場は手を引き、捕らえはしなかった。
⑥坂本とも真選組を通して流通関係で再会。マイペースな坂本にイライラ銀時。
⑦何度か目の遭遇に、今度こそ二人を捕らえようと刀を抜いた銀時の頭に何かの映像が蘇る。
激しい頭痛後、気を失う。
⑧夜中にふらりと屯所を出た銀時の後を追っていた総悟は、銀時の叫び声に慌てってその場へ向かう。
そこには気を失った銀時が。
(桂たちは総悟の声と気配に慌てて退却したが、銀時が記憶を失った原因について調べ、
過去を思い出そうとした反動からくる副作用についての詳細を明記した紙をしっかりその場に残しておく)
『完結章 白夜叉』
①攘夷組の調査によって副作用をなんとか抑え、記憶を取り戻させようと躍起になる真選組。
②記憶を失った中、ぼんやりとその様子を聞き取っている銀時。
③全てを思い出した銀時は、自分を利用しようとした者たちの心をへし折りに行く。
④幕府の転覆どうこうは市民たちを巻き込むからと幼馴染にも諦めるように言う。
⑤桂、高杉は銀時がそう言うのならと、攘夷活動はやめることに。
(元々先生を殺された+、それ以上に大切な幼馴染を取られた事に攘夷ハッスルしてたからねこいつ等)
⑥その後、市中を追いかけまわる桂と総悟、嫌味な喧嘩を繰り返す高杉に土方が時々目につくように。
めでたしめでたし。
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