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​白 銀 の 戦 慄

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[銀魂]冷血硬派高杉くん

  • 執筆者の写真: siversou
    siversou
  • 2023年1月1日
  • 読了時間: 2分

 天気のいい昼下がり。

 ヘッドフォンから流れる音を河上万斉は聞いていた。

 シャカシャカシャカ

 そのヘッドフォンから漏れ聞こえる「シャカシャカ」言う音に、だんだんイライラしてきた来島また子は、キィィィと開いた扉の音を引き金に、勢いよく万斉へと向き合った。


「先輩、いつまで『シャカシャカ』聞いてるんッスか! もう良いッスよ、『シャカシャカ』音は!! 私たちが小説版に出てから一体どんだけ経ったと思ってんッスか!! いい加減飽きないんッスか!?」

 ツッコムまた子の後ろを、左手に買い物袋、右手で扉を閉めた岡田似蔵が通った。


「この小説の中では一ヶ月も経ってないでござる」


 小説版では「シャカシャカ」の音でまた子の声が聞こえていなかったようだが、今回はそんな事もなかったようだ。

 あの時よりも多少は音量を下げていたのだろうか。

 それでも万斉のヘッドフォンからは頻りに「シャカシャカ」という音が漏れ聞こえ続けている。


「こっちの話じゃないッスよ! あっちの話! 今私が言ってるのはこっちの時間じゃなくて読者側の事ッス!」

「『こっち』に『あっち』と、抽象的でござるな。もっとズバッと〈ピー〉と言えば良いでござる」

「ほらぁ! ズバッと言うから今ピー音入ったじゃないッスか!!」

 吠えるまた子の横で、岡田似蔵は左手に持っていた買い物袋を掲げて、ソファーで寛いでいた男に話しかけた。

「晋ちゃん、ラス1のコロッケパン買ってきたよ!」


3-Zな高杉一派好きなんだよな。

って考えながらここまで書いたっけな。

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