top of page

​白 銀 の 戦 慄

シリーズライン.gif

[銀魂]刀鍛冶

  • 執筆者の写真: siversou
    siversou
  • 2022年5月14日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年9月29日

「なぁ、新八」 「何ですか? 銀さん」

「ここらでまた辻斬りがでたな」 「でましたね」

「なんか、俺が刀を打つ度に出ていないか?」 「それは銀さんが辻斬りに刀を売っているからでしょうね」

「いや、それが違うんだよ。辻斬りは全部一太刀で決めてやがる。鼻ほじりながら作った刀がそんな威力持つか」 「それは無駄に銀さんの腕がいいからでしょうね。僕は宝の持ち腐れという言葉を銀さんをみるたんびに思い出します。あれ下手に扱ったら床が貫通しましすからね」

「……色々失礼じゃないか。ていうかまだ真選組は辻斬りを捕まえていないようだな」 「銀さんの刀は何でも斬るからでしょうね。手こずっているんでしょう」

「で、本題だか新八君。何で俺達はその辻斬りを探しているんだ」 「自分の打った刀なんですから。尻拭いは自分でしてください。それに、銀さんくらいでしょ。あの刀に勝てるの。しかも木刀で」

「んなこと言ったって……」 「文句を言うくらいなら刀を売る人ぐらい見きわめて下さいよ。よく言うでしょ、剣は凶器、剣術は殺人術。剣はは使用者を選べないんですから」

「どっかの元抜刀斎が言ってたな。こっちの時代で考えたら向こうの方が後だが。じゃあ、あれか。あの沖田君もこっちの時代で考えたらパクリはむこ……」 「話がややこしくなるのでそれ以上は止めてください。ほら、探しますよ」

「へーい」

最新記事

すべて表示
[銀魂]土方さんが総悟に耳かきするだけ

「土方さぁん耳かきしてくだせェ。」 すぱーん、と小気味いい音と共に襖を開け放ちながら18の青年がおおよそ言わないであろうお願いを告げて現れた弟分を、書類に向き合っていた土方は眉を顰め軽く睨んだ。 「何言ってんだテメー、つか今勤務中だろうが。サボってねぇで仕事に戻れ、俺ァ忙しいんだ。」 「いや昨日からねぃ、なーんか耳ン中がガサガサしてやして。気になって夜しか眠れねーんでさ。」 「それ問題ないよね?夜

 
 
 
[銀魂]慣れた風景

と散歩が出されたお題である  まだ寒く冷たい冬の風。  それでも、少しずつ芽吹きを思わせる草木の香りがふとした瞬間に鼻をくすぐることがある。  定春は、そんな冬と春の丁度中間のような今の時期が、思いのほか気に入っていたりする。  自然と尻尾は揺れ、足も駈け足気味になってくる。  定春の後ろでは、引っ張られるようにして何かを叫んでいる男の声も聞こえるが、それもまた、定春にとっては愛すべき“今”を実感

 
 
 
[銀魂]感謝の親チョコ

「かーちゃんにチョコを渡したい? 良いじゃねーか、かーちゃんも喜ぶだろうさ」 「それはそうだけど、そうじゃないんだよ銀さん!! オイラは、少しでもかーちゃんに感謝を伝えたいんだ!!」  2月14日。  それは、恋する女の子が好きな男の子にその気持ちと共にチョコを渡す、そんな甘酸っぱい思い出を作るチョコの日、バレンタインデー。  しかし、近年では義理チョコは超えて、友チョコ、自分チョコ、なんて概念も

 
 
 

コメント


bottom of page