あらすじ
攘夷戦争。 そこで行き場を探しさまよう銀時。 そして己のあり場を探し迷う土方。 そんな二人が、昔記憶に消えた「一夜」のうちに出会い、 これからの道を決めた。 けれど、二人はかつて、お互いに出会っていた事を記憶してはいない。
[タグ]銀魂 坂田銀時 土方十四郎 攘夷 白夜叉 真選組 お登勢
【序章】
-----夜叉は今まで続いた戦いの終わりに、ある鬼と出会う。
-----ある鬼はこれからの戦いを決める時、ある夜叉と出会う。
お互いに違う存在であり、お互いに似た存在である。
魂が似ているからこそ―─二人は遭遇し―─互いの道を指示す。
それは刹那の一夜 夢幻に消える記憶
互いはその出来事を夢に思い 記憶の底に沈める。
それが、これからの運命を決めた『分れ道』とも思わず……………………
はい、こちらは以前自分が学生の時に連載としてサイトに掲載し始めたものの、ルーズリーフに書いていた構想が駅で落と、そのまま風に持っていかれ続きを書く気力をなくした話です。
元々の構想としては
『夜叉の決意』十話
『鬼の決断』十話
最後に一話、原作以前にニアミスしていた夜叉と鬼の話。
といった感じで構想していました。
各話数毎に大まかな流れをメモし、夜叉の決意の二話目を書き殴っていたルーズリーフが消えたので、掲載自体は各章の一話ずつしかできていません。
しかし、勿体ない精神があるので、SSとしてブログに更新しておきたいと思います。
(長編予定であったものの、今更続きを書ける気もせず、かといって短編掲載にするには不完全燃焼だな、という作品はブログ更新で消化していきたと思います)
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