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​白 銀 の 戦 慄

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[銀魂]変わらない銀01

執筆者の写真: siversou
siversou
5月18日
読了時間: 2分

こういう来世系見たいな、そういや書いたことないなって思ったので、思いついたのをボチボチSSでメモ代わりにあげていきたいと思います。

メモというか、もはやシリーズとして思いついた設定の世界線での場面を、複数書いてSS投稿していくのも手か……

需要があるかどうかは関係ない。大事なのは自分が読みたいか、書きたいかである。

シリーズタイトルは仮置きです。

今後はあれかな、長編シリーズなんかは、SSで短文投稿して、まとまったらページにまとめる、という流れでもいいかもしれない。

なんならそちらの方が連載進むのでは?

こういうのって勢いが大事っておいら知ってる。




【変わらない銀01】


 真昼間にも関わらず光も刺さないような薄汚れた路地裏。

 足元にはぐしゃりと潰された空き缶やペットボトル、横倒しにされたゴミ箱が転がり、猫の子一匹姿が見えない。

 高杉がそれに気づけたのは、遠い昔の記憶──今世(いま)ではない時代に、いやというほど目に留め続けてきた色が視界の端で動いたように見えたからだろう。


 ソロバン塾の帰りだった。

 高杉は二年前に銀魂高校に入学し、そこで前世での馴染みの顔と再会や今世での初めましてを幾度とする奇跡を体験したが、そこに最も因縁深かった男の姿はなかった。

 まぁ、高杉も高校に入るまで一人も前世の知り合いに出会えなかったのだ。

 そんな都合のいい話が早々転がっているはずもないだろう。

 そう、銀魂高校で知った顔をあらかた見つけ終えた高杉が結論づけたのが、二年生に上がってすぐのことだった。

 それが今、気のせいかもしれないが、見覚えのある銀を目の端に見たのだ。

 高杉は制服が汚れるのも気にせず、薄汚れた路地裏に足を踏みいれた。

 

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