top of page

​白 銀 の 戦 慄

シリーズライン.gif

[銀魂]大江戸図書館ボツ2

  • 執筆者の写真: siversou
    siversou
  • 2022年3月14日
  • 読了時間: 1分

ボツ1を見失い、書きかけたが、これまた適当すぎるなと思い、ボツにしたやつ。



 依頼人のこと、またその依頼内容。

 それを一から十、しっかりと銀時へ伝えた新八は、一息入れ用と机の横に寄せていたコップに手をかけた。


「へー、俺の留守中にそんな依頼が、ねぇ」

 口元についていたクリームを舐めとり、そう言った銀時はガラス越しの景色に目をやった。


「……」

「……」


「……」

「……もう帰るか」

「え!? 依頼人にあってかないんですか!?」


 唐突な帰宅宣言に、新八は思わず声を上げた。

 しかし、二人がいる場所は大江戸図書館が誇る飲食階スペース。

 基本が本を愛し、読書を楽しむためにと併設された空間のため、新八の驚愕の声は周囲の冷たい目を集めた。

 読書時間をなるべくでも確保するため、食事にかける時間を最小限にする目的で図書館内に併設された、本好きのための飲食階は、一応は飲食店の体をなしているが、その実態は食事中であっても本を読みながらや、短時間で食事を済ませようとする者たちが多く集まる。

 図書館内でありながら、本を読む専用の場所ではあらず。

 かと言って、決して騒いでも良いような場所ではない。

 新八は周囲から向けられる冷たい視線に耐え切れず、肩を落として謝罪を示すために頭を周囲に何度か下げた。

最新記事

すべて表示
[NARUTO]旧第七班逆行人生5-4

TEXT『琉叶長編』にて連載中 【旧第七班は逆行人生】のつづきです。  残念がるタンボと悔しがるダンチを煽るように、ニコニコ笑顔でカワラは抹茶を啜る。  それを聞いて更に落ち込む二人を、カワラは楽しそうに見た。  カカシはカカシで、自身の顔を真正面からこうやって褒められることが少なかった為、少し気恥ずかしい気持ちに襲われる。 「……ドーモ」 「ふふっ、そういうところは普通の子供とそう変わりませんね

 
 
 
[NARUTO]旧第七班逆行人生5-3

TEXT『琉叶長編』にて連載中 【旧第七班は逆行人生】のつづきです。 「……ダンチごめん。今日はアンタの意趣返しもある程度は許容するわ」 「やったぜ!」 「そんな、タンボさん……」  口元にお抹茶を運びかけていたカワラは、珍しいタンボの寝返りに悲しそうな表情をして見せる。  だが、タンボもダンチも、そんなカワラの表情も半分は演技であると理解しているため、冷めた目を向けた。 「……カワラ先生、ご馳走

 
 
 
[NARUTO]旧第七班逆行人生5-2

TEXT『琉叶長編』にて連載中 【旧第七班は逆行人生】のつづきです。  件の演習試験では、途中までは殆どノーミスで突破できていた。  それが、半分を超えたあたりで殺傷力の高くなったトラップが増えてきて、最後の方に至っては、起爆札の規模や範囲が増しているどころではなく、起爆札を察知して避けた先にクナイがとんでくるように仕掛けが施されており、そのクナイを躱す為に跳べば丸太が頭上を通り過ぎる配置に仕掛け

 
 
 

コメント


bottom of page