辺りが暗闇に染まる
全てを飲み込もうとする
無限の彼方に持っていかれる
悲しみも
絶望も
憎しみも
そして・・・・・・・・・
それらが全て包み込まれた時
辺りは真っ赤な鮮血に染まる
鈍い光で輝くそれ
それは刀か
それは色か
それもともに赤く染まる
それは身か
それは眼か
さすれば黒く染まる
それは血か
それは心か
全てがそれに飲み込まれた時
鬼は夜叉と化し
新たな犠牲を下に
新たな者を守り抜こうと駆ける
気が付けば周りは
屍という名の仲間で
埋め尽くされていた・・・・・・・・・・・・
以上、【夢(おのれ)の中に眠るは・・・】計11本でした。
続きは更新することなく、途中で更新力尽きて終わってますね。
今更当時のオチを思い出せるわけもないので、ここでこの駄作はおしまいです。
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