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​白 銀 の 戦 慄

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[NARUTO]旧第七班逆行人生5-5

執筆者の写真: siversou
siversou
8月14日
読了時間: 1分

TEXT『琉叶長編』にて連載中

【旧第七班は逆行人生】のつづきです。



 未来で多用していた術も、まだこの時代にきて試していないものも多いし、まだアカデミーを卒業して数日。そんな短い期間で多用した術なんて、そこが知れている。

 当時のことを思い出してみても、そこまで偏って多用していた忍術はなかったように思う。

 普段の修行にしたって、基礎能力向上を目的としたものが多く、忍術の練習よりもそちらを優先していた。

 おそらく、今この場で聞かれている質問の意図からして、戦闘で役に立つ忍術で使い慣れたものは何か、と言ったことを聞きたいのだろう。そうなると、今のカカシに答えられる術がほとんどない。

 しばらく空に浮かぶ雲を見ながら考えたカカシは、結局「瞬身の術?」と答えるしかなかった。


「そういうこっちゃねーよ」

「なら、変わり身の術」

「カカシ君ってもしかして天然?」


 賽の目に切られた寒天を掬い取って、今まさに口にしようとしていたタンボは、思わずツッコんだ。

 カカシはそれに「あははは」と笑って適当に誤魔化すも、ダンチのジト目に気づき、すぐに黙ることになる。

 カワラはそんなカカシの様子を見て、一つ、提案した。



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