[NARUTO]旧第七班逆行人生5-5
- siversou

- 1 日前
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TEXT『琉叶長編』にて連載中
【旧第七班は逆行人生】のつづきです。
未来で多用していた術も、まだこの時代にきて試していないものも多いし、まだアカデミーを卒業して数日。そんな短い期間で多用した術なんて、そこが知れている。
当時のことを思い出してみても、そこまで偏って多用していた忍術はなかったように思う。
普段の修行にしたって、基礎能力向上を目的としたものが多く、忍術の練習よりもそちらを優先していた。
おそらく、今この場で聞かれている質問の意図からして、戦闘で役に立つ忍術で使い慣れたものは何か、と言ったことを聞きたいのだろう。そうなると、今のカカシに答えられる術がほとんどない。
しばらく空に浮かぶ雲を見ながら考えたカカシは、結局「瞬身の術?」と答えるしかなかった。
「そういうこっちゃねーよ」
「なら、変わり身の術」
「カカシ君ってもしかして天然?」
賽の目に切られた寒天を掬い取って、今まさに口にしようとしていたタンボは、思わずツッコんだ。
カカシはそれに「あははは」と笑って適当に誤魔化すも、ダンチのジト目に気づき、すぐに黙ることになる。
カワラはそんなカカシの様子を見て、一つ、提案した。
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