[NARUTO]旧第七班逆行人生5-6
- siversou

- 6 日前
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TEXT『琉叶長編』にて連載中
【旧第七班は逆行人生】のつづきです。
「そうですね。せっかくですし、今日は班結成祝いをしたらこのまま解散のつもりでいましたが、君たちさえよければ、この後三人の連携を深めるために、スリーマンセルの訓練でもしますか? 任務を受ける前に、それぞれの技量を把握しておくことも大切ですから」
「カワラ先生……それって、先生が指導しながら練習を見てくれるってことか?!」
カワラの発言に目を輝かせていの一番に食いついたのはダンチだった。
普段はのらりくらりとして、ダンチがどれだけ修行をつけてくれとお願いしても躱していくことの多いカワラからの提案だ。飛びつかないわけがない。
「えぇ。普段ならば『忍たるもの、己で考え、己で行動指針を決めるべし』を信条とし、修行もその一環として君たち自身に放任する主義ですが──」
カワラの言葉を聞きながら「そんな主義だったんだ……」「単に面倒くさいだけかと思ってたぜ」「アタシも」と、ひそひそする二人を華麗に流しながら、カワラは笑って続ける。
「私たちはカカシ君の実力を知り合ったばかりでまだ把握できてませんし、逆もまた然り。これではいざという時に、とれる連携もとれなくなるというもの。その為にも『誰が・どこまで・何ができて・それに応じて各員がどう動けるか』というのは、知っておかなければならない情報です。どうですか?」
三人の反応を窺うカワラの視線に、ダンチとタンボはそれぞれ顔を見合わせ、カカシを見た。
二人して自分を見つめてくる懐かしい班員の姿に、カカシは胸に込み上げてくるものを感じて、頬が緩むのを感じる。
「えぇ、お願いします」
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